チーフ=権力=カッコいい ∴モテモテ




読者諸賢、ごきげんよう。私はPAチーフの中本浩喜である。

パートはギター、ボーカル() ヤーボはPAをしており、たまに法学部の学生もやっている。

好きな音楽はYUKIだ。というより、YUKIが好きだ。YUKIっぽい新入生がいたらケッコンしてください。



 権力闘争に満ちたこの世界において、誰もが権力を我が物にせんと小狡く立ち回るが、まったく意図せざるうちにそれを手にしてしまった、そんな役職がPAチーフである。PA、つまりは音響系統に関して最高権力を司るこの役職をもってすれば、それはもうモテモテである。そして果てしなく偉く、気高い。だから私は常にその両手をポケットにつっこみ、日々怒涛の如く押し寄せる乙女たちの恋文から身を守っているのだ。恋文も度を越せば凶器となる。

まったく、ツミな役職だと思う。

麗しき新入生諸君、この部活に入部した暁には是非この役職を目指すことをオススメする。





 さて、かなり控えめに自己紹介を済ませたところでこのブログに頻繁に出てくる「ヤーボ」について説明しよう。

この部活はライブを一から自分たちの手で作り上げている。スピーカーやら何やらを諸々一式部活で所有しており、音響や集客などすべて部員だけで行う。故に、部員はバンド活動以外にライブ運営に関する何かしらの仕事を各々が請け負うことになっている。

12回生は主にステージ上のライブスタッフ、3回生は渉外活動や経理などの部活運営、4回生は全体のサポートといった具合に全員が協力しながら1つのライブを作っているのだ。

そして「ヤーボ」とはこの12回生によるライブスタッフの総称である。

何故そう呼ぶのかは諸説あるが、きっと深い意味は無いだろう。なぜなら「ヤーボ」の由来を語れる部員はほとんどいないからだ。



ヤーボにはPA」「アンプ」「Key」「ドラム」「照警」「録音」「情宣」「部管」「写真」「進行」と様々な種類があるが、それぞれについては追々誰かが説明してくれると思う。





ここまで読んで「なんだか忙しそう」と思った少年よ、物事をその忙閑で測ってしまうのは非常に勿体無い。

たしかに周囲を見渡せば、もっとお手軽で、気楽で、愉快なサークルがごまんとある。何を好きこのんで、こんないかがわしい部活に入る必要があろう。

しかし、敢えてこの部活に入る人は、貴重な経験をすることになるだろう。もちろん愉快な経験とは言えまい。良薬とは常に苦いのである。



私が思うに、本格的な「運営側」まで経験できる軽音楽部は全国にそう多くない。普通こういった部活はライブハウスや業者に頼まなければライブをすることができないが、我々にはそれができる。だから自由にライブイベントを開催することができるし、音楽をより深く追及することができるのだ。なんとも贅沢なことである。うむ。







あー、疲れた!!

ちょっと変わった文体で書こうと思ったけどもう限界です。というより文才の限界です。

おもんないっていう身内からの批判は受け付けますが、おもろい文章書いてからにしてください・・・結構難しいんだよこれ!



 まぁ新入生の子たち、いろいろ書いたけどこの部活に入るのに気合も覚悟もいりません!

「なんとなく」で入部を決めて結構!

「音楽したいな〜」とか「軽音やってモテたい!(保証対象外)」ぐらいでいいです笑

僕なんて高校時代テニス部でしたから、音響のこととか一切知らずになんとなくこの部活入りましたからね。それが気が付いたらPAチーフとかやってます。変なの。



4月に学校でめっちゃライブイベント開くので、興味ある人はその時にいろいろ聞きに来てくださいね。

部活のTwitterFacebookでも色んな情報を載せてるので、そっちもぜひフォローしてください!

もちろん個別の質問も随時受け付けてます(o)



では長くなりましたがこのへんで〜



次は文総(うちの部の呼び方)のアイドル()で企画ヘッドのひかるたんです!



--

投稿者: KGLMC2013 、固定リンク: KGLMCWebSite 、日付: 3/10/2013 02:13:00 午後